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ーRIEGELE―

リーゲレ

伝統と革新が融合する老舗醸造所


リーゲレ醸造所は日本の室町時代にあたる、1386年から醸造を始めました。
630年以上の長きに渡りビールの醸造をしているリーゲレは、
ドイツのビアスタイルを昔のままに守りつつ、ドイツ以外の醸造所との
コラボレーションによって新しいビールを生み出すなど、日々挑戦を続けています。



リーゲレ醸造所はドイツの首都、ミュンヘンから特急列車で30分ほどのアウグスブルクという都市にあります。
長い歴史を持つリーゲレは、ビール造りにも徹底してこだわっています。
ビール成分の9割以上を占める水は、ビール作りにおいて大きな影響を与えます。
リーゲレ醸造所はリーゲレの企業理念の1つでもある「最高品質の材料を使用して醸造すること」を守るため、
工場内に有する自社井戸の地下約200mから汲み上げた地下水を使用して、ビールを醸造しています。



【現オーナー、リーゲレ氏について】※写真左の男性
醸造所5代目オーナー、セバスチャン・プリラー=リーゲレ氏。
彼は2011年に、2代目ビアソムリエ世界チャンピオンに輝きました。
リーゲレ氏はチャンピオンに就任後、ビアソムリエの審査員として活動をする傍ら、ビアソムリエを目指す人達の育成にも携わっています。





 

 

リーゲレには伝統的な味を守り続ける「トラディショナルライン」と、現在のオーナーのリーゲレ氏が作り上げた「クラフトライン」があります。
その中でもリーゲレの代表銘柄といえるのが、トラディショナルラインの、「リーゲレ・ピルス」です。
リーゲレ・ピルスは、ヨーロピアンビアスターというヨーロッパで最も権威があると言われるビアコンテストのピルスナー部門に於いて、
21か国88人の審査員から高評価を得ました。最高級の新鮮なホップを使用し、爽やかでスッキリとした苦味が特徴のプレミアム・ピルスナーです。


 

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